突然パート２

vol.47 ”２００４　夏物語” 日本各地、いや世界各地で災害のニュース。 特に身近なところでは、新潟、本県会津地方の集中豪雨、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。 文明が進んでいる時代…でも、どうすることもできない自然の力。 脅威と言わんばかりの災害。人事ではなく、いつも考えさせられます。 穏やかな日常が一日も早く戻りますよう、祈ります。 さて、この夏はとにかく暑かったですね。高校野球にオリンピック、さらに熱かったです。 本県代表の聖光学院高校、県勢１０年ぶりの一回戦突破どころかベスト１６。 もしや優勝旗が白河の関を越えるのではとも思いました。 白河の関どころか、津軽海峡を越え北海道へ。最後の最後まで手に汗握る試合に涙と感動。 我が息子の野球人生に一つ大きな土産を残してくれました。 「野球が一番面白い」と今日もバットを振っています。 オリンピック。メダルメダルの毎日。 いつも感じることなのですが、自分が日本人ながら日本人ってすごい！！と思いましたね。 夜中も眠いなんて言ってられない、連夜の寝不足も見た甲斐があるというものです。 メダルも確かにすごい数だが、各選手の一言一言、そしてあの表情がとても印象に残ります。 師弟愛、夫婦愛、親子愛。ある新聞にこんなことが書いてありました。 ”過去に花咲く今、未来に花咲かせる今”まさにそのとおりですね。 商売も人生も同じことだなぁと実感。 今日の１人のお客様が将来の１０人、いや１００人のお客様なのです。 また初心へ戻り頑張ろうと……。 オリンピックも閉幕、平常運転です。 そしてこの繁盛記パート�Uを結びにし、次回から気持ちを新たに、パート�Vでお会いしましょう。