磐梯熱海温泉/貸切温泉の宿

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深山荘
好評連載
女将の繁盛記
パートW


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vol.8 〜寒中お見舞い申し上げます〜

小正月を過ぎ、まもなく来たる節分は春のお告げ、立春とともに暦は春。
しかし、この1ヶ月は寒いのです。1年で1番寒いんじゃないかと思います。
雪こそ少ないけれど寒さはしっかり、マイナスという日もありますから。だから春が待ち遠しいんですね。
ここを耐えて踏んばれば、必ずあたたかな風が春を連れてきますから、それが待ち遠しいです。

さて、今年は平成20年。どんな年に・・・。
深山荘、春には外壁の塗装をします。お客様にご迷惑のかからぬよう、各点検メンテナンスをしてまいります。
ちょっと大きな目標を言えば、お風呂のリニューアルしたいなあなんて・・・思っているこの頃。
今までお越しいただいたお客様には、又再びお顔を見せて頂きたい。新しい初めてのお客様にも又来たいと思って頂けるよう、今年も最高の笑顔とおいしい料理とでお待ちいたしております。
深山荘は、深山荘で過ごす最高の時間を提供して参ります。

主人と私が初めて出会ったのは平成元年。もう20年。
結婚して何年!?多分17年。早いものです。
今年、お互い1つ年をとると年末には2人合わせて88歳。フルムーンなんです。
高校入学した長女、1人暮らしもまもなく丸1年。2度しかチャンスのない春の高校バレー目指しています。入学したと思ったらもう大学進学!?の話。
エーー。16歳も過ぎたことだし、結婚だってできるんですヨ。
長男、今年は中3、泣きべそでお姉ちゃんのあとを追ってばかり、いつもおんぶされていた息子も思春期バリバリ。今年は硬式野球シニアの大会も最後をむかえます。目指せ全国大会。
今は寒い冬、じっと体をきたえています。春投げるのが楽しみ。

平成11年、1月11日生まれの次女は9歳、今年でひとけた最後。しかし気持ちは高校生の姉と中学生の兄には負けていません。口だっていっちょ前!!!
今日、運転中の私に言いました。
娘:「ママ、雪死んだわーー」
母:「何のこと?」「!?!?」
娘:「一生懸命降っていた雪がママの車にぶつかってとけたでしょー。だから死んだ!

またまた新しい語録。
私の実家の母(ばば)に育てられた娘は面白いことを言います。
ばばはふつうにいちご(苺)をいぢごと言います。だから娘もいぢごと言います。
しかし国語の宿題で×をもらいました。(笑)

そんなこんなの毎日、雨の日も雪の日も彼女はパワー全開。皆にエネルギーをくれます。今年はスイミングで3級をとるのが目標とか、姉・兄に負けじと頑張っています。 (隣で6年生までには目指せ1級だって言ってます)
そんな佐藤家、フルムーンなんて言ってられません。気持ちはまだまだハネムーンでいきまーす。

追伸:今日は1.17阪神大震災から13年。
朝つけたTVがうそのように真っ赤にもえていたことを昨日のことのように覚えている。
先日、中越地震の映画”マリと子犬の物語”を見たばかり、災害はないにこしたことはないが、万が一に備えて常備しておくもの、連絡のとり方等考えることは沢山。
ご冥福を祈りますと共に、今も頑張っていらっしゃる皆様の復興を心からお祈りしたい。
そして今、自分には何ができるか、生きることに執着してと思っています。


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miyamaso@lily.ocn.ne.jp

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